じっぱひとからげ

十把一絡げになんでもかんでもつづる。

子どもと過ごす時間を創出するための時間短縮術

 2017年12月に第一子が誕生してからというもの、妻にはつきっきりで子どもの面倒を見てもらっている。

blog.jippahitokarage.com

 夫である私の育児との関わりといえば、早く帰ってきて子どもと一緒にお風呂に入るくらいなものだ。これは我々夫婦で決めたポリシーでもあった。寝室は別にして、夫である私は会社員ライフに支障をきたさぬよう、子どもの夜間対応はすべて妻が面倒を見ることになっている。睡眠時間も不足になりがちな中で妻は本当によく面倒を見てくれていてとても助かっている。
 子どものことをすべて任せる代わりに、私は家事の工数削減に全力で取り組んでいる。これまでにやってきた施策の中で取り分け工数削減に大きく寄与しているものをまとめておきたい。
 

電気ポット(3.0L)ですばやく調乳

 これまではティファール電気ケトルを使っていた。電気ケトルもすぐにお湯が沸くので便利なことには間違いないが、沸かしてあるお湯をキープしてある電気ポットにはかなわない。
 子どもが生まれたばかりの頃に、ミルクを作るのに毎回ティファール電気ケトルを使っていたが、水を入れてケトルのスイッチを入れ、お湯が沸いてから注ぐというこの一連の作業が煩わしい。まして、ミルクを欲してギャーギャー泣き喚いている子どもの声を聞きながらの調乳となるといくら短時間でお湯が沸くティファールと言えども待ちきれないものである。
 また、電気ポットのお湯の温度が絶妙なので調乳そのものも短時間で済む。ものによっては調乳のために70℃で沸かすことができる製品もある。我が家では、カップスープなど他の利用頻度も高かったので90℃設定で利用していたが、それでもティファールでぐらっぐらに100℃にしてあるお湯よりも調乳がしやすい。
2.0Lではなく3.0Lであるところもポイントだ。3.0Lだとミルクにスープに料理にと幅広く使ってもうっかり使い切ってしまうということはほぼない。購入時はどちらにするか迷ったが3.0Lにして正解だったと自信を持って言える。

タイマーセットで自動で掃除機 ルンバ

 もはや言わずもがなと言っても良い。ボタン一つ、あるいは、タイマーをセットすることで自動的に床の掃除機がけが終わる。ルンバがいるということは、掃除機をかけるという家事が家から無くなることを意味している。また、これもよく言われる話ではあるが、ルンバが掃除機をかけるための経路を確保するために、副次効果として床に物を不用意に置かなくなるので、家がスッキリする。

blog.jippahitokarage.com

すきま時間で食器をセット 食器洗い機

 食器洗い機の良いところは本来15分ほどかかる食器洗いの時間が、食器をセットしてスイッチを入れるまでのたった3分に短縮されるというだけの話ではない。たった12分間の工数削減のために食器洗い機を導入するのではない。食器洗い機を導入するということは、生活の中のすきま時間がたった3分があればいつでも食器洗いができるということを意味する。小さな子どもの世話をしている人ならば誰もが直面する割り込みがある。子どもの世話をしている間のたった3分あれば食器洗いが完了するのである。 まとまった時間がなければなかなかできないと食器洗いを後回しにすることなくさっと食器洗い機にセットしてスイッチを押すだけ。これが習慣化するとシンクに食器が残ったままということほぼなくなる。

blog.jippahitokarage.com

 また、食器洗い機そのものの食器の洗い上がりのクオリティが高く、下手に手作業でやるよりも食器をきれいに洗ってくれる。手作業で食器洗いをやったりすると、やれ汚れが残っているだの、泡が落ちていないだのと、食器の洗い上がりのクオリティについてパートナーからクレームを受けた経験がある人も多いだろう。でも、食器洗い機を違う。手で触れないレベルの高温で、専用の洗剤で洗うことにより、ベタベタの油汚れにさわる必要もなく、きれいさっぱり。 もちろん食器洗い機も万能ではないので、乾いてしまったご飯粒など固まってしまった汚れについては落ちないこともある。しかし、食器洗い機を使っても落ちなかった汚れについては誰に咎められることもない。食器の洗いあがりのクオリティについては、食器洗い機 対 私たちという構図になるので、 洗い上がりのクオリティについて言い争うこともなくなる。さらに言えば、食器洗いそのものは完全に自動なのだから、何度でも洗い直せば良いだけの話である。

blog.jippahitokarage.com

キッチンとダイニングの往復に便利 キッチンワゴン

 キッチンとダイニングの間を何度も何度も行き来をするのが面倒だったのでキッチンワゴンを買った。キッチンワゴンというのはファミレスなどで見かけるキャスター付きのワゴンのことで、ファミレスのウェイターやウェイトレスがキッチンから食事を運ぶのに使われているアレだ。

f:id:jippahitokarage:20180817125702j:plain
キッチンワゴン(ルバー) | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット

 家ではご飯を用意して、味噌汁を用意して、おかずを用意して、それぞれ出来上がったものから食卓に運ぶ。当然では手は二つしかないので、両手にご飯をよそった茶碗を二つもって食卓へ、次は両手に二つの味噌汁のおわんをもって食卓へ、おかずの器をもって食卓へ、サラダにかけるドレッシングを取り忘れたら冷蔵庫に取りに行って食卓へ。納豆を取りに行って食卓へ。食事が終わればこの逆で、食卓からシンクへと食器を片付けなければならないし、使い終わったドレッシングは冷蔵庫にしまわなければならない。
 ところが、キッチンワゴンを使うだけでキッチンとダイニングの往復の回数それぞれたった一回で済むようになった。 準備ができた食事と、必要な調味料類を全てキッチンワゴンに載せることができるので、キッチンとダイニングテーブルを行き来する必要がなくなる。また、キッチンワゴンを使うメリットはこれだけではない。食事中にキッチンワゴンをダイニングテーブルの横につけておけば、食事の間にも、終わった食器から順にキッチンワゴンに片付けることができる。キッチンワゴンという一時領域ができたことにより、ダイニングテーブルから物がなくなるので、 すぐにテーブルを拭いて食器はシンクへ、調味料類は冷蔵庫へとすぐに片付けができる。キッチンとダイニングの間を行き来するこの時間はあまり注目されていないかもしれないが、 キッチンワゴンによってかなりストレスが軽減されるのでお勧めしたい。

さっと濡らしてすぐ乾く 不織布ダスター

 イオンのフードコートにおいてある使い捨てのふきんを想像して欲しい。イオンのフードコートではイオンのスタッフがテーブルを拭いて回ることがないので、代わりにテーブルを使う人が使用前、あるいは、使用後に自らテーブルを拭く必要がある。このフードコートのテーブルを拭くために置いてあるふきんこそが、いわゆる不織布ダスターである。

ストリックスデザイン カウンタークロス 100枚入 ブルー

ストリックスデザイン カウンタークロス 100枚入 ブルー

 不織布ダスターの最大の特徴は薄手で丈夫であるということだ。 イオンのフードコートではこの織布ダスターが使い捨てとして使われているが、実際には、非常に丈夫なので何度でも洗って使うことができる。使い捨てるにはちょっと割高だけれど、何度か洗って使うと思えばそれほど高級なものでもない。
 特に、不織布ダスターの特徴の中でも私が気に入っているのはとても薄いことである。生地そのものがとても薄いので、さっとと水で濡らして軽く絞ればすぐにテーブルを拭くのに使えるし、洗ってかけておけばすぐに乾く。だから、ふきん特有の嫌な臭いががつきにくいのである。さっと濡らしてさっと洗ってすぐ乾く。不織布ダスターを使い始めたら普通のふきんにはもう戻れない。

外出不要で時間短縮 ネットスーパー

 近所のスーパーがつぶれたことをきっかけとして利用し始めたネットスーパーだが、今ではネットスーパーが便利すぎてほとんどネットスーパーで買い物を済ませてしまうほどだ。
ネットスーパーは小さな子を持つ親にこそとても強い味方になる。外で買い物をしようとすると、子どもも連れて行かなければならなくなるので、 精神的にも肉体的にもハードルが上がるが、Web で商品を選んで注文するだけで自宅まで届けてくれるので、子どもを連れて歩く必要もない。 サービスによっては、午前中に注文すると午後には届けてくれるなどリードタイムも非常に短いので、必要な時に必要なだけ注文するということもできる。
 基本的にネットスーパーの商品は現地で買うものと同等のクオリティで提供されるが、某社のネットスーパーは、手元で商品が選べないことを良いことに、 露骨に賞味期限の短い商品を入れ込んでくる傾向が強いので、注意が必要だ。ただ、その癖さえ押さえておけば、便利に使うことができるので、一社のサービスだけでなく複数社のネットスーパーのサービスを利用して比較して見たほうが良い。

外出不要で料理も不要 セブンミールで宅配弁当

 大胆に、工数を削減するために平日は晩御飯を作ることをやめて、食事はセブンミールの宅配にすることにした。最低500円から注文できて、自宅に届けてくれる宅配弁当サービスだ。日替わりでいろいろ工夫を凝らしてくれているので、毎日色々な種類のお弁当が食べられる。なぜかキクラゲと椎茸を多用する傾向があったり、たまにはずれ回もあるのはご愛嬌だが、味もよく、それなりに満足している。

f:id:jippahitokarage:20180817130718j:plain
オムニ7 - セブン-イレブンのお届けサービス セブンミール|1食で野菜120gが摂れるお惣菜 配達・店受取り

 晩ごはんは自宅で作るものという固定概念を覆し、晩御飯を作るのをやめたことで、食事を作る時間、片付ける時間が大幅に減り、冷蔵庫内の食べ物の賞味期限を意識しながら献立を考える必要もなくなった。晩御飯を作ることをやめるまでは気が付かなかったが、料理の頻度が大幅に減ったことで、キッチンが汚れにくくなったため、キッチンの掃除の頻度も大幅に減った。
 子どもと接する時間も増えてとても満足している。500円で時間を買ったと思えば、弁当のはずれ回程度はそれほど気にならなくなった。

 セブンミールからの案内によれば、2018年10号カタログ(9月24日以降)から注文最低金額500円→1,000円に、配送料を無料→216円に変更することが決まっているとのこと。

f:id:jippahitokarage:20180627185209j:plain
利用者に届いた案内(実物)

 この値上げに拒否反応を示している人もいるようだが、これまでの価格がサービスを安定的にスタートさせるためのキャンペーン価格だと考えるのが自然かもしれない。夫婦2名分の弁当500円 x 2をセブンイレブンの制服を着たスタッフが、自宅までやってきてコンビニ袋で手渡ししてくれるのだからいつも驚く。それでいて、いつも弁当はチルドに近い凍っていないがそれなりに冷えた状態で持ってきてくれるのでこのクソ暑い京都でもお弁当が悪くなる心配はまったくしていない。これをたった500円から持ってきてきてくれるサービスのほうが過剰品質と言って良いだろう。きっと我々は9月末からのセブンミールの値上げ後も、このサービスを使い続けるだろう。

洗剤・柔軟剤も自動投入 乾燥機付き洗濯機

 先日、ついに乾燥機付き洗濯機を導入した。家事の中でも洗濯というのは本当に厄介だ。洗濯機を回したら最後、脱水が終わったあとに洗濯物を干し、そして取り込むという作業が後続に必ず発生する。洗濯こそまとまった時間が必要になる家事の一つだ。
 ところが、乾燥機付き洗濯機を買ったその日から、洗濯は寝る前にボタン一つで朝になれば乾いているので、まとまった時間がなくてもとりあえず洗濯物を投げ込んでスイッチを入れればタスクが自分の手から離れるのだ。

 また、乾燥機付き洗濯機を購入しようと考え始めるまで知らなかったのだが、今どきの洗濯機は、洗剤や柔軟剤を自動で投入してくれる機能がついているのには驚いた。自分の好きな洗剤と柔軟剤をドボドボと洗濯機の中にセットしておけば、わざわざ洗濯物の量に合わせて洗剤や柔軟剤をはかって入れたり、うっかり手につけて手をベトベトにしたりすることなど無縁なのである。 ここまで来れば、洗濯物を突っ込みさえすれば、本当の意味でボタンひとつで洗濯から乾燥までワンストップなのだ。なぜ今まで乾燥機付き洗濯機を買わなかったのかと、今さらになって後悔するほどその時短効果は計り知れない。

不要な作業は大胆に廃止 洗濯物はもうたたまない

 ボタンひとつで洗濯から乾燥が終わり、洗濯機から取り出して服をたたんでしまうことをやめた。正確に言えば、下着類はかごの中にポイっと入れておき、その他の服はハンガーにかけてクローゼットにしまうことにしている。 下着や服をたたむという工数を削減したことで、洗濯の負荷を減らすことができた。